音楽葬

2016.09.06

音楽葬の流れ

音楽葬の流れ

今回は、基本的な「音楽葬の流れ」を式次第(プログラム)とあわせて紹介いたします。

 

音楽葬の基本的な流れを理解することにより、

音楽葬のイメージがより明確になってくるでしょう。

 

 

【式次第(プログラム)例】

 

  1. 会葬者入場
    開式15分前くらいにご着席の案内をいたします。
    式場内にはソロ演奏で静かに、荘厳な曲が流れます。
  2. 前奏
    会葬者に、お葬式の形式(スタイル)が「音楽葬形式」で
    執り行われることをアナウンス(案内)いたします。
    その後に1曲の献奏をいたします。
    前奏に関しての記事はこちら
    ⇒http://sougi-sakura.com/blog/music/prelude/
  3. 開式の辞
  4. 黙祷
  5. お別れの言葉~献奏
    仏式葬儀における弔辞と同じです。
    会葬者に向けて(挨拶)ではなく、故人に向けてのメッセージです。
    お別れの言葉の後に、メッセージに合う曲を選曲、またはリクエスト曲を
    献奏します。また、お別れの言葉を述べた方が曲を紹介する場合もあります。
  6. 喪主挨拶
    会葬者に向けての挨拶です。⑤と同様に挨拶の最後に、喪主が曲を紹介して
    献奏する場合があります。
  7. メモリアルスクリーン~献花または焼香
    想い出のお写真をスライドにして、映像とともに故人をお偲びいたします。
    映像とともに演奏される曲は想い出の曲(リクエスト曲)、映像に合った曲が好ましいでしょう。メモリアルスクリーンは動画でも紹介しています。
    ⇒https://www.youtube.com/watch?v=DKJCAyrphQc映像が流れる中、献花または焼香となります。
  8. 後奏
    お葬式の終わりを告げる献奏です。
    リクエスト曲が好ましいでしょう。
  9. 閉式~お別れ~出棺
    ご出棺時には「故人を送る曲」を献奏いたします。
    荘厳な曲が好ましいでしょう。
    「明るく」「笑顔で」「拍手で」故人を送る場合もあります。以前、記事とさせていただきましたので、ご参考にされてください。
    ⇒http://sougi-sakura.com/blog/ceremony/smile/

 

以上が基本的な「音楽葬の流れ」となります。

 

 

 

さくら葬祭では「実際の音楽葬の雰囲気」をお伝えするために

YouTubeチャンネルを公開しています。

⇒https://www.youtube.com/channel/UCC5VGnR-_NfJ7U1FRvc4qxg

 

 

Books

私の葬式心得

本書は、自分を「おくられ上手」に、また家族を「おくり上手」にする一冊として、これからの「理想的なお葬式」のあり方を提案していきます。
株式会社SAKURA 代表取締役 近藤卓司著「わたしの葬式心得」幻冬舎出版より発売中です。アマゾンで好評価5つ星。

ご葬儀のご相談は24時間365日

0120-81-4444