葬儀への想い(旧葬送空間)
2018.09.23
『想いを形に』とか『故人に想いを伝えたい』
などといいますが、とても漠然としています。
具体的にはどういうことなのでしょうか。
たとえば茶道では、相手に想いを伝えるために茶器を吟味し、季節のお菓子でもてなします。

その方だけに特別に用意した茶碗

季節のお菓子
葬儀の場合はどうでしょう。
花であれば、「ありがとう」「お疲れ様でした」などの想いを花言葉に託す。

ダリアの花言葉は「感謝」

スイトピーの花言葉は「お疲れ様でした」
言葉であれば、お別れの言葉で故人に向けて想いを伝えたり、手紙を読んだりする。

お別れの言葉を述べるご長女様
このようにいくつかその手立てがある中で、今回はご家族の生演奏による献奏で想いを伝えた事例を取り上げてさせていただきます。

喪主によるピアノ演奏と朗読

喪主によるトロンボーン演奏

お孫様によるヴァイオリン演奏

喪主によるシンセサイザー演奏

お孫様によるご自宅での献奏
このように、さくら葬祭の音楽葬は、プロの奏者だけでなくご家族ご自身の演奏でお見送りすることもできます。
一番大切なことは、故人様への想いを形にしてお伝えすることではないでしょうか。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。