葬儀マナーの実際
2016.06.03
今回は、「お葬式のあいさつ文例」の中から、ご逝去からお通夜までのあいさつを紹介させていただきます。
※本記事では仏式の一例となります。
地域や宗派によって内容が異なることもあります。
お葬式の「社会的役割」を考えると、挨拶は
通夜、葬儀・告別式時だけではありません。
ご逝去時の
・病院・看護師へのお礼
・会社や学校への連絡
・寺院への連絡
などへのあいさつ・連絡・お礼があることは
お葬式の打ち合わせ11 挨拶、献杯等の決定
⇒http://sougi-sakura.com/blog/knowledge/greeting/
の記事で紹介させていただきました。
具体的に、どのように、あいさつ・連絡・お礼をすればよいのか。
次の文例を参考になさってください。
最近の傾向として、ご逝去後に安置施設をご利用になる場合や
葬儀形式(スタイル)として、家族葬や直葬の占める比率が
増加していることにより、このような「あいさつ」は不要になることが多くなっています。
しかし、今一度お葬式の「社会的役割」を考えて、葬儀形式(スタイル)を見直してみる時期に来ているのかも知れません。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。