葬儀への想い(旧葬送空間)

2016.10.30

メモリアルスクリーンと生演奏

メモリアルスクリーンと生演奏

今回は、「懐かしい映像と生演奏」で故人を偲ぶお見送りの一例を紹介させていただきます。

 

ご家族の要望は

 

  • 宗教者(お坊さんなど)を呼ばずにお葬式を執り行いたい
  • 近親者のみで見送りたい
  • 故人との写真がたくさんあるので式場に飾りたい
  • 1日葬で執り行いたい
  • 明るいお花で送りたい

 

ということでした。

 

お葬式前日の夕方にご家族数名が式場にお集まりになり、お参りをします。

 

 

~お葬式当日~

 

お葬式に参列された方は近親者のみで、10名の家族葬です。

 

式場内にご入場される際にひとりひとりがご焼香です。

 

ご焼香された後にご拝顔(お棺の小窓から顔をみる)をして席につきます。

 

式場内にはシンセサイザーソロによるG線上のアリアが厳かに聞こえています。

 

全員がご着席の後に献奏、故人に曲をお捧げいたします。

 

開式・黙祷をお捧げした後に、式段中央の映像に皆さまが注目をされます。

 

写し出された映像は「故人との想い出の数々」です。

 

式場内には生演奏による「想い出の曲の数々」が響き渡ります。

 

 

ご参列された皆さまがお心をひとつにされて故人をお送りしています。

 

「想いをカタチに」するお葬式の実例です。

 

 

Books

私の葬式心得

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