ご家族のご要望は「少人数で厳かな家族葬を執り行いたい」「故人はお蕎麦が何よりも好きだったのでお葬式にとりいれたい」との事でした。お亡くなりになられた方を敬い、供養する気持ちを大切にする儀式である「献杯」には通常、お酒を用います。いちばん大切なことは、故人様を供養する気持ちです。お酒の代わりに、故人様が大好きでいらっしゃったお蕎麦で『献蕎麦』を精進料理とともにいただきます。今回は故人様にお捧げする「献杯」に代る『献蕎麦』を用いた実例をご紹介させていただきます。
葬儀終了後、お客様からいただいたお声
父 ○○○○の葬儀に
ご尽力いただき 心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
やんちゃな父の人生につき合うのは大変でした。
もう少し時がたてば良いことを思い出すことと思います。
そう言えば今年の〇〇の家の「夏つばき」
花が少し元気がありませんでした。
私が大好きで植えた木です。
私が死んだら またお願いします。
私 少し絵を書きます。下手くそですが
60才をすぎたらデビューしようがと頑張っています。
音楽がお好きなようなので
リラックス感ある好きなアルバムを差し上げます。
くつろぎにでもどうぞ。
感謝を...
〇〇〇〇
葬儀についての資料を
ご送付いたします。