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2016年7月(練馬区)

近藤社長より御本を頂きました!

去年父が亡くなりその3週間後に母が急に亡くなって、二人の葬儀は、ご縁あり、さくら葬祭社にお願いしました。
父の大好きだった加山雄三の歌。
母が好きだったサラヴォーンの歌。それをヴァイオリンと電子ピアノの生演奏(音楽葬)で見送る事が出来ました。
もちろん、宗教は父の実家である金沢西光寺の浄土真宗大谷派に沿って行われました。
父の葬儀の日、さくら葬祭スタッフの和田さんは、その3週間後に亡くなった母(その時は、もちろんそんな事になるとも思わず)をおぶって会場の階段を上がってくださいました。
式のプロデュースだけでなく、そういう気遣いや心配りをさりげなくして頂き、心が傷ついた時期に大変有難かったです。
葬儀も今後は多様化が進み、故人や自身の生前にいろいろな選択肢の中決めて行く流れになると思います。
後悔のない式をあげる事が出来た事は、見送る側の家族として親にできる最後の恩返しであったと思います。 御本、父母に報告し、拝読させて頂きます。有難うございます。

先日頂いた本を読み進めていると、事例の欄に、父母の葬儀の事が書いてありました。
〜この献奏がいつまでも会葬者の心の内に残ること願いました。〜
葬儀経験者の中で、「満足している」と答えた方はたった20%だそうです。
特に母は突然意識なく倒れたきり、原因もつかめないまま逝ってしまいました。
葬儀だけでも彼女が満足してくれてるだろうと思えた事は、不幸の中で唯一心に灯った一輪の花のような出来事でした。
葬儀の準備はある日突然やって来ます。
兄が偶然ネットで見つけてくれてたお陰で、私は20%にしっかり入っております(笑 ちなみに導師とは、お経をあげるお坊さんの事です。
金沢の西光寺29代目住職(弟)が兄である父をお経で見送ったということになります。
「兄貴!向こうで待っとってくれ!ワシもそのうち行くさかいに!」と最後の挨拶時、叔父は言っていました。
葬儀は選ぶ時代という事を実感した一人です。
皆様の参考になったら嬉しいです。
父と母の事が活字になり、なんだかじんわりと涙が…。
近藤卓司 社長
ありがとうございます、読んで驚きました。早速、仏壇に報告いたします。

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